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kadum

vol13

大手病

2022.08.31

基本的には就活の際に、大手企業の内定を勝ち取ることに固執『し過ぎる』ことを指す。
また、別角度だと大手に入ったことにあぐらをかいて自己成長が止めっている人間のことを指す場合もある。
今日のこの危険性について私見を述べさせていただく。

上記にて『し過ぎる』という表現を使ったが、
固執することを私は全て非なるものとは捉えていない。
コンサルの恩師に言われた言葉で
動機は不純であればあるほど効果はでかい」「というものがある。 何でもかんでもキレイに進めることに重点を置いていては最大限の効果は得られないということだ。

では、『し過ぎる』と何が危険かという部分だが、大手に就職=勝ち組ではない。
これは言わずもがなだとは思うが、アダム・スミスという経済学者の考え方に、
”宝石は希少だから価値がある、大量にあるものは価値が薄まる”というものがある。”

つまり、就職や転職において人気企業や職種というのは人も集まりやすく、
買い手市場であり、採用を勝ち取っても今度は希少価値による生存競争がはじまるのだ。

果たして人生をかけて何か一つでも特殊な能力を身に着けている人は何%いるだろうか。
そこまでの努力や勉強、経験を積み重ねていれているだろうか。

例えばの話だが、関数を多少は使える人間だとしよう。
IT業界に行けば、そのような人材はゴロゴロいる。
が、地方の小さな町工場に関数ができる人間はどれだけいるだろうか。
(町工場の技術には大きなリスペクトをしていることを前提として読んでほしい) もし、IT業界と町工場で同じ給与だとしたら皆さんはどちらに身を置くべきだろうか。

自己価値の認識は長い社会生活において非常に重要な役割を担う。
そして必要とされればされるほど、人は成長をしたくなるものだ。

我々コールセンター業界は決して人気職種ではない。
だが、インセンティブだけで月に10万円以上もらうスタッフもざらにおり、
社員に至っては賞与は年3回の支給としており、
基本的に残業も休日出勤も認めていない。

勘のいい方はお気づきだろう。
そう今回は求人募集の回である。

華々しい業界は確かに魅力的である。
が、本当に皆さんを求めているのは我が社なのかもしれない。

あるチームでは『神7制度』というものがあり、
前月の成績上位7名は、翌月にUberやドリンク、お菓子が食べ放題となる。
さらにインセンティブの倍率もあがるという天国が待っている。

まだまだ成長段階の企業ではあるが、だからこそワクワクすることを心から追い求めて、
今日も現場の笑顔を作るために管理者は奔走している。

皆さんからのエントリー、心よりお待ちしています!!!!

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